「気分のむら」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

気分のむらが激しい。
いらだつというか滅入るというか落ち着かないのだ。
副作用で髪の毛が抜けてきた先月後半くらいから顕著だ。

正直、しんどい。
ささいなことで怒りや苛立ちのスイッチが入ってしまう。
今日はついにカアサンにも結構あたってしまった。
逆切れそのものだ。申し訳ないし情けない。
押さえようとすればするほどふつふつとする感じだ。
気分の浮き沈みも激しい。

こんな自分はめずらしい。
私を知る人が見ると驚くかもしれない。
皮肉ながら貴重かもしれない。
しかし、こんなのは決して自分ではない。
ずっと続いてたまるものか。

これが治療によるものとわかっているからまだいい。
ずっと続くのは耐えられない。
向き合うというよりうまくやりすごすしかない。

ふう、、、
やはりまだ人に会うのはできるだけ避けておこう。
不快を与えるだけかもしれない。

この強い薬は来月末まで続く。
あと少しともいえるがこんな状況では長く感じるな。
前半はわりと快調だったのに後半に息切れしてきた。
髪の毛も薄くなったようには見えないが着実に抜けている。

楽しいこと考えよう。
せっかく身近にいっぱいあるのだから。

【小説「源平咲き」53,431文字(原稿用紙134枚目)執筆中】

from オトウサン
-悠詩(1歳0ヶ月) with 父(33歳) and 母-

この記事を書いた人

最新のブログ記事