なあ、悠詩
昨晩、パリに戻ってきた。
ロンドンよりはややわかりにくい地下鉄でホテルに向かった。
地下鉄はロンドンのそれと比べてどんよりとした雰囲気がする。
ブリュッセルよりはまだいいような気もするが。
オーバーブッキングだったのか、近くのホテルに行けという。
近いはずなのにやや迷い、ようやくチェックイン。
もちろん連絡済で値段は同じ。
ひと息ついて食べ物の買出しに出歩く。
徒歩ですぐの所にオペラ座があった。
正面を横切る形となったが、さすがに風格がある。
ハムと飲み物を買い込んでホテルに戻る。
翌日は移動の予定もないのでのんびり夜を過ごす。
今朝は遅めに起き、のんびりしてから本来のホテルへと移った。
チェックインがまだ出来ないということで荷物を預ける。
そして、ホテルから徒歩でコンコルド広場へ。
そのままそこから凱旋門まで続くシャンゼリゼ通りを歩く。
凱旋門からエッフェル塔までは地下鉄で移動。すぐに到着。
エッフェル塔からヴェルサイユ宮殿に郊外鉄道で移動する。
ここは三十分ぐらいかかったかな。
やはり郊外鉄道でパリ市内に戻り、ノートルダム大聖堂へ。
そこから地下鉄でホテルへ戻る。
ちょうど日が暮れた。
このようにたった半日でこれだけ回れた。
ローマやロンドン同様、見所が密集していることが大きい。
さらに、大きいのはどこにも登ったり中に入っていないからだ。
基本、そこの空気が吸えるだけで十分だ。
とはいえ、思った以上にパリとヴェルサイユ巡りは早く終わった。
明日、丸一日時間ができたので、少し足を伸ばすことにした。
調子もいいし。
そうだ、あそこに行ってみよう。
本来、行くはずだったが、先日のストライキで行けなかった所に。
オペラ座。怪人はいずこに?
オペラ座からすぐのヴァンドーム広場のモニュメント。
コンコルド広場。噴水の虹がきれいだね!
シャンゼリゼ大通り。結構長い。1.5キロはあるかな。
凱旋門。強そうだ!
門の下に挟まれるのを想像する、、、あうう、、、
やはりこういうのはいいね。男のロマンだ。
キン肉マンのサンシャインを思い出したよ。
エッフェル塔。意外に地味だった。
ヴェルサイユ宮殿。この写真の裏手になる庭がきれいだった。
ノートルダム大聖堂。
これまでとはまたちょっと違った雰囲気。
【小説「源平咲き」110,181文字(原稿用紙276枚目)推敲中】
from オトウサン
-悠詩(1歳2ヶ月) with 父(33歳) and 母-