なあ、悠詩
いよいよ夏が終わる。
ここ一週間、雨がよく降る。
やはり一週間前からの風邪もなかなかすっきりしない。
一年半のブランク明けの社会復帰までもあと数日となった。
そんな状況だからどうしてもしんみりした気分になる。
無理矢理気分を盛り上げようとしてもどうも空回りする。
また、よいタイミングなのでいろいろ整理したいとも思った。
気分的にも物的にも。
しかしこれがまたきりがなく、とてももどかしい。
でもね、
あまり気にしたりこだわっても意味がないかもしれない。
すべてをリセットするなど有り得ないのだ。
時間は常に連続している。決して途切れることはない。
良くも悪くも何もかもすべて引きずっていくのだ。
開き直ってみよう。
それらは良し悪しではなく、すべて過程であり、糧なのだと。
守りたいもの、大切なものがあるのなら、すべて必要なのだ。
自分を信じ抜く鍛錬となる気がする。
いや、試されているのかもしれない。自分自身に。
気持ちはわかるが、無理に抵抗するのはやめよう。
もっともっと流れに身を任せながら、適応していこう。
フェードアウトしながら、フェードインしていこう。
徐々に徐々に。
それでいいじゃない。
がんばれ。
今テレビを見ながら書いている。
石原さとみは可愛い。
相変わらず抜群だ。
それでいいじゃない。
がんばれ。
社会復帰を機に携帯電話も新しくした。
白ロムで入手。色も白。
やはりまっさらな状態でありたいということだろうか?
SIMを差し替えれば前のWindowsMobile機もまだ使える。
状況によって使い分けよう。
昨日、はじめて一緒に銭湯に行ったんだよ。
夏の終わり、なんとなく一緒に行ってみたくなったんだ。
オマエサン、最初は怖がってたけど徐々に馴染んできたね。
最後には色んなものに興味津々だったね。
ほぼ貸切状態で気楽で快適。また行こうね。
from オトウサン
—悠詩(1歳11ヶ月) with 父(34歳) and 母—