「受け止めること、そして引退」・:*:・゚☆ すくすく育つ君へ

なあ、悠詩

外は雨が降り、そして寒かった。

私の心の天気もそんな一日だった。
こういう時は無理して自分を煽らず、やり過ごすのが一番だ。

そう、こんな時もあるさ。
これもまた自分なのさ。

そっとしてあげな。
いつかまたそっと動き出すまで。

受け入れてもらおうとすると人生はしんどくなる。
だから受け止めるだけの人生でありたい。

ただ、受け止めることは受け入れることではない。
自分なりのフィルターで解釈するということだ。
それがどんなものであれ。望もうが望むまいが。

人生において主張や反発、衝突は必要は無い。
時に笑顔で、時に歯を食いしばり、そっと動き出せばそれでいい。
そうすることによって逃してしまうものも多いだろう。
だけど私はそれでいい。

限りなく透明でおだやかでありたい。

話は変わる。

私の大好きなフィギュアスケート選手が引退を表明した。
とても残念だ。悲しい。

<引退記事>
http://iceblue.cocolog-nifty.com/figure/2008/11/post-8f20.html

<この選手に関する過去の置手紙(三通)>
http://milky01.blog50.fc2.com/blog-category-4.html

引き際は大事だよね。
最後は自分で決めることだ。

社会で生きる限り、周囲へ配慮することは大事なことだ。
だが、一番大切なものを守るための勇気を振り絞ることはもっと尊いのだ。
たとえ受け入れられなくとも、それは尊く貴重なものなのだ。

from オトウサン
—悠詩(2歳2ヶ月) with 父(34歳) and 母—

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