なあ、悠詩
今月いっぱい、即ち明日で9/1に社会復帰してから三ヶ月が経つ。
想像通りのこともあればそうでないこともあった。
自分の有り方はあくまでも8/31の置手紙と変わらない。
そうでなければそもそも踏ん張れないし割り切れない。
ただ、それに加え、もっと意識しておくべきことを見つけた。
・何かを選ぶということは何かを失うということ。
・すべてを受け止めることはできる。
しかし、すべてに受け入れられることはない。
当たり前のことかもしれない。
しかし、私にはなかなか覚悟することができなかった。
肝っ玉が小さい割りに見栄っ張りだし、背伸びしがちだから。
しかし、卑屈になったり卑下する必要はない。
生き方や性格を変えるのではなく、ただそう理解するだけでいい。
大切なことは求めることではなく、認める勇気である。
時に笑顔で、時に歯を食いしばり、そっと動き出せばそれでいい。
大切なものを守る為にはどんなことであっても必要だったのだと。
そう、どんなことであっても。
なあ、オマエサン。
生まれてきてくれて、そしていつも傍にいてくれてありがとう。
そしてカアサン。
最近、面白くない思いばかりさせてごめんね。
そしてやっぱり、ありがとう。
今日は近くの大学が主催する幼児向けコンサートに行ったね。
置いてあったピッコロに興味津々だったオマエサン。
会場の外の芝生を他の子供たちと駆け回ったね。
帽子を被っているのがオマエサン。
大学に付属する幼稚園にてウサギ小屋を発見。
お友達と楽しそうに観察するオマエサン。
遊具のてっぺんにいるカアサンの所に行こうとするオマエサン。
でもそこまでが精一杯だったね。
やはり付属する小学校の児童に囲まれて楽しそうなオマエサン。
たくさんの人に可愛がってもらえて良かったね。
from オトウサン
—悠詩(2歳2ヶ月) with 父(34歳) and 母—