山本 岳志 なあ、オマエサン。
昨日、上京した。
往路は試しに名古屋から「ぷらっとこだま」を使ってみた。
「ぷらっとこだま」というのはツアー名である。
通常切符でなくツアー扱いなので、一切の変更が出来ない。
出来るのは払い戻しだけで、その手数料も高めだと思った。
肝心の割引率だが、およそ二割引きとなる。
名古屋から東京の約一万円が、約八千円となる。
約三時間、のぞみより、およそ一時間遅く東京に到着する。
途中の停車駅にて、どんどんとのぞみに追い抜かれていく。
しかしデフォルトの高速バスより、二時間以上、早く着く。
前の座席との間も広くて、ゆったりと座れるので楽だった。
二件あった用件の一件が流れたので、夕方に帰路に着いた。
帰りはいつものＪＲの高速バスを使う。
ぷらっとこだまの約半額の料金というのは、やはり助かる。
しかし東名でなく新東名の便だが、乗車時間は長く感じた。
バスのシートも三列シートでなく、四列で左右前後が狭い。
往路はこだまだったが、それでも新幹線なのだと実感した。
バスは名古屋までがおよそ五時間、そこから岐阜には電車。
結局、家についたのは、ぎりぎり日付けが変わる２４時前。
さすがにちょっと疲れたか。。。
やはりコストを考えると、やはりデフォルトは高速バスだ。
「ぷらっとこだま」は当日販売もなく、予定も立てにくい。
だが、一度、体験しないと分からないので良い機会だった。
