「ANAと中国、福岡」~置手紙~

なあ、オマエサン。
もうすぐ福岡に飛ぶぞよ。
先週行ったばかりだが、また博多に行く。
もちろんポジティブな要件だ。
それにしても断然、ANA派なのである。
サービスがいいとか上級会員だからではない。
思い出がいっぱい詰まっているからだ。
初めて中国はアモイの地を踏んでもう十年。
時は流れたが思い出は色あせない。
ANAの機内音楽を聞くと込み上げてくる。
ANAのラウンジに踏み入れると込み上げてくる。
今の起点はあの頃にある。
好きで頻繁に出入りしていた訳ではない。
こんなにどっぷり浸かるとは思ってもなかった。
最初はゲームサウンドの開発が仕事だった。
どうして今こんな仕事をしているのだろう。
理由や理屈を探しても仕方がない。
今、ここにいることにただただ感謝。
暗黒時代に耐えてくれた家族に感謝。
そして相談に乗ってくれた友人達に感謝。
私は優秀な社会人ではない。
それもよくわかった。
背伸びしたかった時期もあった。
だからもう競うのではない。
抱擁できる人生を送りたい。
ありがとう!^_^


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