「昨晩」~置手紙~
なあ、オマエサン。
昨晩は友人とディナー。
週末に家族以外と過ごすのは久しぶり。
昔からの付き合いぞよ。
人の話を聞き、自分も話しながら己を再確認。
結局、自分の仕事の武器?はごくわずか。
・多少の日中ビジネス経験と知識
・多少のコーディネート(ネゴシエート)経験
これだけ。
いわゆる「営業」「企画」「開発」「管理」などという職種には分類されずらい曖昧な経験。
プロジェクトマネージメントでもなければ純たるコンサルティングでもない。
会社の名前にはコンサルティングと付いているものの。
だからこの武器が有効な環境はかなり限られる。
今が有効な環境だと言いたいのではない。
何が言いたいのかと言うと、背伸びせず、大きく見せずに出来ることをやって飯を食べるだけ。
お互いに過大評価の関係はやがて破綻する。
やりたいことではなく、やれることをやるだけだ。
もちろん、それで生まれた喜びや新たな価値観は否定しない。
純粋に受け入れる。
その積み重ねがやり甲斐なのかもしれない。
結果的に。
なるほどね。
ありがとう。