「動き方の段階とパートナー」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。
雨ぞよ。
オマエサンは週明けの火曜日から期末テスト。
朝一番で本屋付属のカフェにオマエサンと滞在中。
オマエサンはお勉強(私はヘルプデスク)。
私はデスクワーク。
購入前の本を持ち込んでも大丈夫なカフェ。
電源もWi-Fiも完備。
素晴らしい。
そしていつも空いている。
オマエサンは1時間勉強して30分休憩の繰り返し。
夕方まで頑張ろうね。
さて、最近、仕事では外部パートナーが増えてきた。
正確にいうと前からパートナーは増えているのだが、実際に一緒に動くパートナーの増加である。
気がつけば現職で5年目に突入していた。
ジョインした当初は会社には提案機能が一切無かった。
きちんと開拓した外部パートナーもいなかった。
既存の案件も、どちらかというと大手企業の課題解決や抑止力的な案件が多かった。
なのでまっさらだった。
【第一段階】
頻繁に展示会に飛び込んでトレンド収集とブース担当者へダイレクトアタック。
提案プレゼンどころか後日の会社プレゼンのアポに繋げるのにも一苦労。
【第二段階】
交流会出席や会合に参加し始めて、第一段階よりはアポが取れるようになってきた。
【第三段階】
その中で、片手間的に動いてくださる個人や法人の外部パートナーシップが徐々に出来始める。
【第四段階】
更に、片手間ではなく自らの仕事の一つとして一緒に動いてくださるパートナー様が増えてきた。
【第五段階】←イマココ
社内中国側体制についても方向性が見えてきたので、日本では自ら名前や経歴も前面に出して講演やセミナー活動も開始。
ホームページや提案資料類も全部見直して現在活動中。
計画的に段階を踏んできたと綺麗ごとを言いたいが、そうではない。
単純に場当たり的な試行錯誤の結果でしかない。
幸いなことに決裁を仰ぐのは一人だけだし(中間に誰もいないということ)、直接的に管理する部下もいない。
だから身勝手にトライアンドエラー出来たし、半年前ぐらいからドライブかけられる状況になった。
結果的にそれまでよりも規模な大きな会社への提案もこの三ケ月ぐらいで一気に増えた。
勿論、規模が大きければ良いということではなく、大きい場合は案件化しにくかったというだけだ。
今では大手でもトップ層へのダイレクトルートも出来始めたし、中間役職からの提案もどんどん上がっていけるようになってきた。
ただ、上場企業だと五回目でようやく最終提案というぐらいステップも多いが。
今の所、日本側の機能としては社内に人員は必要ない。
なので、パートナー様との関係をもっと深めてきたい。
ありがとう。

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