「上海新オフィス」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。
機内で書いている。
マクロスFのサントラ聴きながら。
映画版。
上海オフィスが昨年末に移転して初めての出張。
だいぶ雰囲気が変わった。
良いことだ。
壁には日本での掲示物多数。
会社の公用語は全員日本語。
逆にわたしの中途半端な中国語は上達しない。
ただ、もう個人的には大きな不便はしないので十分。
加え、スマホが便利な国なのでそれもあって言葉を駆使するシーンも減る傾向。
私は中国滞在型のキャリアでは無く、行ったり来たりのキャリアだ。
よって中国語も不便だし、習慣も全てが分かるわけではない。
ただこの仕事は行ったり来たりしているから見えることもあると思う。
滞在型や駐在で見落としたりしがちなものと言えるかもしれない。
ただこういう立場やキャリアは日中のいわゆるブローカーに見られがちだ。
綺麗事で全く進まない日中ビジネスだ。
進め方も荒っぽくなってしまうこともある。
ただ、私の言動が不足している部分もあるだろう。
目指す人物像もキャリアも全く無い。
やりたい事ではなく、出来ることを積み重ねるという結果論で生きている感覚。
でも変に背伸びした自分像との間の挫折もなければ、コントロール出来ないものへの執着も減らせる気がする。
まだ青春か?
ありがとう。

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