「47歳のおじさんの(ほぼ)一人サマーランド」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

再びサマーランドに行った。

※前回の置手紙

今回はオマエサンとその友達三人の引率。
とはいえ入場のみの券はないので同じフリーパス。

朝5:30に起きて6:30前には出発。
一人ひとりピックアップしてオマエサン含めて四名の中学三年生を運ぶ。

高速を使えば30分かからない。
実際、7時には到着。
前回より時間も早く、天候もあって並ぶのもだいぶ前方。

一時間ほど待って開場。
場所取り目的で駆け足。

大きな建物の下の日陰を確保。
私は四人と少しだけ離れた所に陣を張る。

9時の開始まで「デカスラ」という人気スライダーに並ぶ。
このデカスラは5人乗りのなで、ここまではご一緒させてもらう。
そこからは完全に別行動という名の独りぼっち。

47歳のおじさんの一人サマーランドの開幕。

まず、大きな浮き輪にお尻を突っ込んで流れるプールをゆらゆら。
多くのカップル達と一緒に流れていく。

ひとりスライダーにジャグジー。
自分勝手に動けるので、贅沢と言えば贅沢か。

一人で昼食をとって、ひとりでチュリトスも食べる。
うん、美味しいな(本当に)。

そして遊園地ゾーンへ。

まず一人メリーゴーランド。
実にメリーゴーランド自体貸し切り状態。
47歳のおじさんが、上下に揺られながら回る回る。

そして誰も並んでいない観覧車へ。
景色を独り占め。
47歳のおじさんが、ゆっくりと回る回る。

今度は一人ティーカップ。
こちらも他に誰もおらず貸し切り状態。
47歳のおじさんが、可愛いカップで回る回る。

その他も一人遊びを堪能。

気が付けば15時。
四人組はまだまだ帰る気はないらしい。

スモークチキンと燻製卵、オールフリーでおじさんは小休止。

結局、帰り支度したのは19時過ぎ。
12時間も滞在したのか。
ほぼ47歳のおじさんは独りぼっち。
まあ、オマエサンが友達と楽しめたのなら私も満足ぞよ。

遅くなったので帰りも高速。
流石に我が子以外も乗っているので慎重に運転。
皆、お疲れ気味。

一人ずつ送ってようやく帰宅。

我が子というのは本当に特別だ。
苦にならないどころか心地よい疲労感。

何のために生きているのか再確認する47歳のおじさんでした。

青春は回り道。

ありがとう。

私以外誰もいないメリーゴーランド
楽しいなー
観覧車も貸し切りか
わーい、高いよー
ティーカップも独り占めだー
オールフリー
燻製卵など
Tシャツのプリントは突っ込まないでね
疲れて眠るオマエサンの上に乗るピッピさん

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