「お墓参りで思う」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

今日は皆でカアサン方のお墓参りに行ったね。

行きは高速を使って一時間程度で到着。
小雨の中、お墓を綺麗にして花を供え、線香をあげる。
ずいぶんと久しぶりだ。

三人そろって拝んでいるとふと思う。いや、気づく。
普段、日常でウダウダと考えていることが、いかに小さなことかと。
家族や家庭と自分というものが、とてもシンプルに捉えられるのだ。

例えば、自分が生命の淵にあるとして、何を思うだろうか。
余分なものがそぎ落とされて、純粋にそこにあるもの。
考えるまでもないだろう。家族や家庭の繋がりと感謝だろう。

社会に無数に存在し、接し、生じていく人や物事は、ある意味、全くどうにもならない。
想いや思いはあっていいが、固執したり執着することなかれ。
人や物事に執着するのではなく、何を自分は大切にしたいかを軸に日々を過ごしたい。

お墓詣りの後には世界最大級というクレーンゲームの店に行く。
オマエサンがハッスルしていくつかゲット。

昼食は皆で鰻を食べた。
嗚呼、美味しい。心が満たされる。
山椒が気に入ったのでレジに売っていたのを買ってもらった。

帰りは高速を使わずにゆっくりと約二時間半。

満足でした。

青春は回り道。

ありがとう。

特大を頼んでみた
ぱくつくオマエサン
二階建てのクレーンゲームだらけのお店

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