なあ、オマエサン。
現在は、都内のとある学校法人に参画している。
そしてその系列の学校に職員として赴任してる。
表向きのミッションは事務局内のマネージャー。
基本的に総務人事の業務マネージメント。
しかし、本来のミッションは赴任先の構造改革。
それを前提にジョインしたという経緯だ。
教職員間の対立。
三学科間の対立。
事務局内の対立。
新旧職員の対立。
大企業ではないのにこれらの四つの問題が存在。
それだけならいいが、業績に大きく影響してる。
私学なので、営利を追求しないと潰れてしまう。
本来なら生徒獲得に一致団結して取り組む所だ。
これらを改革、変革していくのがミッションだ。
同じような仲間が異業種から参画してきている。
現在、三人ぐらいが変革する側、つまり味方だ。
残念ながら、古い教職員には歓迎されていない。
一言で言うと、組織が確立していない。
それなりの規模なのに、組織図もない。
だから役割も責任もはっきりしてない。
色んなことが、宙に浮いたままである。
まずは組織図の策定と浸透である。
そして序列化に伴う職務権限規定。
さらに社内を横断する管理システムが全くない。
最初の導入としては、サイボーズを考えている。
形から情報共有の意識を向上していくしかない。
嫌われたり、誤解されたりする機会も多そうだ。
しかしこの学校改革への挑戦。結構面白そうだ。
なかなか携われる仕事内容でもなさそうなので。
頑張れ、私!