「雪でころぶ」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

事情あって米子で病院の近くに連日泊まっている。
雪は落ち着いたが歩道は歩きにくい。
実際、一昨日、一度ころんで膝を打った。

大雪の田舎は移動が大変になる。
交通機関が少ないからだ。
一昨日の深夜、ホテルから急遽、病院に行くことになった。
歩けば通常時なら10分ちょっとでいけるだろう。
だがこの時の歩道のコンディションなら30分以上かかるはずだ。
タクシーを呼んでも時間がかかるかもしれないが、幸いなことに一台見つけた。
地方都市でその時間、外の状況からすればラッキーだ。
5分もかからず到着。

一昨日から昨日はほぼ寝てなかったが、昨日から今日は久しぶりに落ちるように眠った。

今も病院だが、大きな病院なので、カフェ等、こうしてがちゃがちゃするスペースはある。
計画立てた宿泊ではないので、結果的に連日ホテルが違う。
いずれも病院の近くであるが、荷物も置いておけないので、毎回チェックインとアウト。
これが少し疲れる。
今日は病院付属の宿泊施設だが、競争率が高くて確保が難しい。

私は公私共に平日や休日関係なく動いているが、気がつけば今日は土曜日。
やっぱり休日は病院の雰囲気も穏やかで心も落ち着く。
膝の痛みもなくなった。

寒いし、病院の滞在時間が多いが、風邪など引かぬよう、自己管理もしないとね。

人生はとっくに後半戦。
どんどんシンプルに歩む。

ありがとう。

病院に向かう途中、米子城跡が見えた

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