なあ、悠詩
近くの世田谷公園に三人で遊びにいったね。
先日遊びにいった駒沢公園ほどではないけど大きな公園だ。
休日なので老若男女、たくさんの人で賑わっていた。
オマエサンと同じようなチビッ子もたくさんいたね。
なあ、オマエサン。
これだけ広いとたくさん歩けて嬉しそうだね。
あちこち動き回るようになってたくましくなったもんだ。
なあ、オマエサン。
今日でちょうど1歳半になったね。
また、一区切りしたような気がする。
このまま元気いっぱい、楽しく過ごしましょう。
これは公園ではなく一昨日、郵便局での一コマ。
大きな郵便局だけど、夜だったのでがらがらだった。
ここも広くて人がいないので動き放題だったね。
ん、何を見つめているのかな?
カアサンにサポートしてもらって初ブランコを楽しんだね。
楽しい? 怖い?
公園で拾ったテニスボールがすいぶん気に入ったみたいだね。
カアサンと並んで噴水に向かってたそがれるオマエサン。
ミルクを飲みながら噴水の周りを闊歩するオマエサン。
よく考えるとお行儀が悪いのかな?
転んでいるのではなく、階段を登っているんだよね。
こんな小さな段差なのにずいぶん慎重だね、オマエサン。
【小説「源平咲き」146,722文字(原稿用紙367枚目)推敲中】
from オトウサン
—悠詩(1歳6ヶ月) with 父(33歳) and 母—