二つの創作に触れて

「英雄 ~HERO~」 という映画をDVDで見た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00009RG46/250-1061469-3849060
色が綺麗だね。
あと、中国語の発音が中国のTVドラマよりもとてもわかりやすいのは意図があるのだろうか。
大げさにしゃべっているからだけなのだろうか。
もちろん、わかりやすいといって台詞の内容がわかるわけではない。
単語レベルで反応できる程度だ。
「誰?」 「なぜ?」 「理解する」「知っている」等という中国語で二文字レベルだ。三文字になるともうつらい、、、
あと、「ZOMBI ~DAWN OF THE DEAD~ 米国劇場公開版」
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=dv&id=311613 古い映画だ。
本気のホラーなのか、敢えて笑いをさそっているのか、単なる時代の差なのか混乱した。
でも消化不良でなくなぜかすがすがしい混乱だ。不思議だ。
ものずごい緊迫感があるストーリなのに、、、 でもたぶん真剣なんだろうな、きっと、、、
最後はゾンビは脇役になって人間同士の争いというのも新鮮だ。
誰もゾンビを怖がらないのだ、、、全くもってゴミ扱いだ。本気なのだろうか?
あと、BGMが素晴らしい。これほどホラーとミスマッチなBGMを敢えて?貼り付けるセンスに激しく嫉妬する。
うーん、世の中には様々な創作があり、演出もまた様々だ。上記二本も全然質が違う創作、演出だ。
ある意味妄想なんだよね。
それを具現化できたり理解してくれる人がいるというのは幸せなことなんだよね。

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