「お食い初め&クリスマス」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

お食い初めをしたんだよ。

「子供が一生、食べ物に困らないように願い赤ちゃんに
食べ物を食べさせる儀式」

とはいっても食べさせるマネなんだけどね。
ただ、ご飯は3粒ぐらいは実際に食べたんだよ。

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すごいご馳走だね。
うらやましいな。

クリスマスと一緒にやったお食い初め。
サンタに変身しちゃったね。

昨日はママが美容院に行っている間、二人でいっぱい散歩したね。
たくさんの人とたくさんの物を見たね。
でもね、都会はにぎやかで可憐だけどをやっぱり自然を見せてあげたいな。
特に物事をまっすぐに見つめられる小さいころは。

なあ、オマエサン。

大切なもの。
それは大切な人と歩むことと物語を堪能すること。
それ以外はすべて生きていく手段でしかなく固執すべきではない。
それ以外は背負うべきものはないし実は失ってよいものばかりなのだ。

何に固執するか。
何に執着するか。

目に見えるものや耳に聞こえるものに惑わされないようにしよう。
目を閉じて胸に手を当てた時に思い浮かぶものだけ抱きしめよう。
周囲を気にする必要はない。
それは連続する中の一コマでしかなく本質ではないのだから。

本当はみんな翼をもっている。
飛べないと思い込んでいるだけで本当は最初から飛べるのだ。

from オトウサン
—悠詩(0歳3ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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