なあ、悠詩
昨晩は有意義な時間だった。
楽しく美味しいお酒だった。
人それぞれの過ごしてきた時間がある。
人それぞれの大切にしているものがある。
人それぞれの考え方がある。
刺激になるし、己を省みる機会にもなる。
私の話を聞くときのクセも指摘してもらった。
誤解を生む元となるので、指摘してもらってよかった。
ありがたいことだ。
それにしても私は本当に説明下手だ。
今更言うまでもないが、あらためてそう痛感した。
もともと臨機応変に対応できるタイプではない。
でも、こういう機会を重ねて積み上げていければいいよね。
朝起きると若干、記憶が曖昧なことに少し焦った。
飲みすぎた感覚はなかったし、実際、二日酔いでもない。
病気治療明けという自覚はあるつもりだ。
だから今は体を壊す前のような飲み方はしていない。
単に弱くなったのかもしれない。
でも、そうならそれなりのペースで楽しめばいいだけさ。
人や物は色々と変化していく。
変化を必然と考え、受け入れることによって別の自分が生まれる。
それもまた素敵なことじゃないのかな。
from オトウサン
—悠詩(2歳1ヶ月) with 父(34歳) and 母—