なあ、悠詩

至道無難、唯嫌揀択 しどうぶなん、ゆいけんけんじゃく

真実の道(悟り)へ至のは難しいものではない。
唯、好き嫌いだと選り好みをやめることである。

三祖大師、鑑智僧燦の「信心銘」の有名な冒頭の言葉である。

「花は愛惜に散り 草は棄嫌におふるのみ」と道元禅師は人の心の有様を指摘される。
わたし達は愛し、惜しむ心の上に花の存在をとらえ、嫌いに思う心の上に、すぐにはびこる草の存在をとらえるが、花しろ草にしろ真実の存在は私達の思いの外にある。個人もちの尺度を手放したところに、真実の世界は広がると言うのである。
好き嫌い、損得、良し悪しに終始しているうちは、至道はやはり難しいようである。

以上、福岡県曹洞宗青年会編カレンダーより

何事に対しても「かくあるべし」という思い込みをしなければ、たいがいは幸福に暮らせるだろう。

結局、何がいいかなど誰にもわからない。

そう考えれば、一喜一憂せずに平静でいられる。

from オトウサン
—悠詩(2歳10ヶ月) with 父(35歳) and 母–

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