「今年度の終りにて」・:*:・゚☆自然に囲まれて

なあ、オマエサン。

今日で今年度が終わる。

色々と有りすぎた今年度。
今の自分など全く想像できなかった春。
様々な面で大きなダメージを負った夏。
ダメージを引きずりながら模索した秋。
新たな兆しに試行錯誤しているこの冬。

明日からは来年度だ。

ただ、夏のダメージを多少引きずっている自分がいる。

良く言えば慎重。
悪く言えば腰が重い。

自分の性格も含め、もう十分、自分ではわかっている。
それは過去の自分に戻るということではない。
そのダメージをきちんと経験と反省に昇華させること。

つまり、安直だが、適時、腰を上げて踏み出す勇気だ。
ただし、自分なりにだ。

多弁や能弁が取り柄ではない。
ぱっとアドリブが利くようなアイディアマンでもない。
だから、人や物に出会って、不足する部分を補完する。
こうした理屈もわかっているので、あとは実践なのだ。

いつまでも過去の傍観者であっても仕方が無い。
良かったことと、そうではなかったことも両方。
もう十分すぎるほど、傍観してきたではないか。

明日からの新年度、何か急に外部環境が変わることはない。
だが、内側からもっと仕掛けていく区切りになればと思う。

時に慎重に、時に大胆に。緩急つけて。

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