「スプリングマン、クリとのお別れ」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

昨日はオマエサンの期末テストの合間となる週末は土曜日。

うさぎ三兎の爪切りとグルーミングをしに南町田まで行った。
アウトレットモール「グランベリーパーク」の中にあるペットショップ。
さっぱりして良かったね。「ごんた」「モモ」「ピッピ」さん。

南町田のゲームセンターでオマエサンはポケモンのメザスタをする。
小さい子に混じって奮闘。

わたしはキン肉マンのダイキャストのガチャをまわした。
出たのがキン肉マンビックボディだった。
むむ。もう一回まわす。オマエサンにやってもらう。
おお、今度はいちばん欲しかったスプリングマンが出る。
銀が良かったが、まあ金でも良いとしよう。
しかし、これで千円か。

帰宅してうさぎたちをケージにもどす。
すると、カラージャービル(スナネズミ)のクリの様子がおかしい。

よく見ると、ケージに頭が挟まって動けず、ぐったりとしていた。
おそらく暴れて骨折もしている様子。
家族三人でなんとかケージから離した。
でも、ぐったりしている。呼吸はあるが弱い。
これはもうダメなパターンだと思った。

別の入れ物に移して、体を温めてみる。
しばらくすると、お腹が動くペースが早まった。
そしてその後、いきなり動き出した。
だけどやはりケガをしていてバランスが悪い。
ご飯をあげると両手で持って食べる。水も少し飲む。

もしかしたら乗り越えてくれるかと思った。
不自由でもいいので、乗り越えて欲しかった。
でも、1〜2時間後だったろうか。ぐったりしていた。
ひっくり返っているので、体勢を整えようと動かすと、何度か飛び跳ねた。
何度か体勢を整えていたが、もうクリは動かなくなってしまった。

オマエサンと埋めに行った。
三年半前、カラージャービルを三匹同時に迎えた。

カアサンが「マーブル」、わたしが「シロ」、オマエサンが「クリ」と名付けた。
その順番で旅立った。
すべてが寿命ではなく、アクシデント的なものだった。
回避できずに、悔しい思いがある。

今日はケージ等を全部洗った。
そのままにしておくのはつらいので。

出会いがあれば、別れがある。
思い入れもあるし、家族だったので残念だ。

思い出をたくさんありがとう。

人生は後半、後からではなく今、体現する。

ありがとう。

スプリングマンは銀が良かったが、金もなかなか良い
キン肉マンビックボディと並べてみる
小さな子に混ざってポケモンのメザスタで遊ぶオマエさん

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