「9ヶ月目突入と届け物」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

オマエサンは昨日で丸8ヶ月目が終わって9ヶ月目に突入したよ。
最近はずいぶん自我が出てきたね。

よく笑う。
よく泣く。
よく暴れる。

ずいぶんやんちゃになったね。
私が入院していたこの一ヶ月で。

抱っこして顔を何回つねられたことか。
カアサンのおっぱいもいっぱい強く噛んだんだよ。
カアサン、血まで出て可愛そうに。
元気で健康であるから大目に見てあげよう。

さて、昨日は友人が届け物をしてくれた。
私が入院で出席できなかった某結婚式の引き出物だ。

友人は私が苦しむべきだった苦労を背負っている。
更に、私の時には無かった圧力も加わっている。
やりたくないこともやらざるを得なくなっているはずだ。

きっと誤解されるだろう。
思うように伝わらないだろう。
信じてもらえないかもしれない。
相談をする人もそういないだろう。

そんな苦悩や不安をわかってはいるつもりだ。
だけど私にはもはや何もしてあげられない。
気を遣って多くを語らないその優しさに逆に甘えるしかない。

不器用だけど優しい人なのだ。
だからすべて託したのだ。
だから私はどんなことも受け入れるし支持しよう。
他の誰がなんと言おうと無条件に。

別々の道であるが互いに乗り越えよう。
この過程に散りばめられた課題を糧にして。
単なる結果の良し悪しではない意義があると信じて。

from オトウサン
悠詩(0歳8ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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