なあ、悠詩
夜に家に帰ってきてようやく落ち着いた。
先週のアモイよりタイトでさすがに疲れた。
連日連夜の飲みも(それも結構深めな、、、)。
二日目の夜は楽しかった。
ある会社を訪問してそのまま食事へ。
新天地の美味しい上海料理を食べた。
そして、場所を移した。
外灘(ワイタン)が見渡せるホテルの最上階のバー。
泣きそうになった。
あの時の自分。今の自分。
重なるとこともあるし、重ならない部分も多い。
正直、感慨深くも哀しかった。
景色と一緒に自分も変わってしまうのだろうか。
いや、時間も空間も自分も連続している。
すべては結果論的な延長線上のこと。
これこそがあるがまま。今の等身大の自分だ。
そしてそれでいい。
食事もバーも楽しい時間だった。
食事は素敵な日本の女優さんも同席。
バーには同じ会社を訪問していた別のお客も合流。
訪問先のスタッフも加わり、ずいぶん賑やかに。
カタコトの中国語と英語を駆使して話してみる。
酒も入って楽しい。というか飲みすぎた。皆も。
色んなお酒をチャンポン。あまり覚えていない。
だが、翌日、即ち帰国日の今日は大変だった。
午後の帰国前に午前に訪問がひとつあった。
しかし、目覚ましをかけていても起きられなかった。
結果、どうにか間に合ったが、かなり焦った。
なによりも疲れた果てた。
訪問先からホテルに戻って帰ってきた。
部屋もぐちゃぐちゃのまま急ぎでチェックアウト。
スタッフの方、ごめんなさい。
それにしても先週から中三日で再び中国出張。
同じ国いえど、予定もタイトだっただけに疲れた。
早くカアサンとオマエサンに癒され、復活しよう。
行きの羽田空港から乗った飛行機。
先週の737と違って777なので大きい。
ANA上級会員の特権で、プレミアムエコノミー席へ。
多少、座席周りが広いのと電源があることぐらいかな。
上海の虹橋空港に到着。
ここは前は国内線専門だった。羽田空港みたいなもの。
だが最近は、市内に近い虹橋にも国際線が飛ぶようになった。
共に中心に近い、羽田空港と虹橋空港の便は人気がある。
ホテル花園飯店。
いわゆる上海のオークラホテル、何もかも日本語全部OK。
二日目の朝、普段食べない朝食を少し食べてみた。
上海の地下鉄に初めて乗った。
地上駅だけど。
初めてタクシーがカーナビ使ってるのを見た。
小ぶりで日本で見慣れたものに比べるとちゃっちい。
ホテルの部屋からの写真。
二日目の昼。四川風の汁面を食べてみる。
まあまあだったかな。
3~4年ぶりの外灘(ワイタン)。
電飾は消えた後でも綺麗だ。
ひとりでぼんやりと眺めてもみたかった。
羽田空港に到着後のANA到着ラウンジを使ってみる。
これも上級会員の特権だが、使わねばもったいない。
他に誰もおらず、シャワーを借りて風呂を済ませてしまう。
ついでに夕食も簡単に済ませてしまう。
おにぎりやサンドイッチなど結構色々ある。
結局、誰も他に入ってこなかった。
色々あったし、色々思った上海の三日間。
でも、ひとつひとつ、あるがままだ。
from オトウサン
—悠詩(4歳) with 父(36歳) and 母—