なあ、悠詩
人を批判するということは実に恐れ多いことだ。
自分にはそれができているか。
自分が代わりにやれる度胸があるか。
こうでなければ基本的に批判すべきではない。
ああだこうだととやかく人のことをいうのはどうかと思う。
自分はそんなに立派なのかと自問してほしい。
理由や原因を自分の外に求める人がなんと多いことか。
そんなもの自分の思うとおりになるわけないじゃない。
それを理解できずにうだうだいう人のなんて多いことか。
人のことをとやかく言いたくないし、それ以上に聞きたくない。
なあ、オマエサン。
ものごとにはそうである理由がある。
できるかぎり客観的に洞察し、それを元に主観を磨こう。
そうすればもっとおだやかになれるだろう。
頂いたテッキンをたたくオマエサン。
わりとうまくたたくじゃない。
from オトウサン
—悠詩(0歳8ヶ月) with 父(32歳) and 母—