「異国でのPC、そして想い」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

今、隣の国にいるんだ。

いきなり持ち込んだノートPCがお腹をこわしてしまったよ。
ネットはPCを問わないが、個人の設定とデータはPCの中にすべてある。

うーん、厳しい。
なんとかなる範囲でなんとかするしかない。

個人の設定やデータすべてが(PCの中でなく)ネット上で管理でき、
PCはそれにアクセスする道具でしかないという時代も近いと思う。
こういう事態に遭遇するとそれの意義を強く感じる。

話は変わる。

電話で聞いたオマエサンの泣き声が胸に響く。
早くオマエサンとカアサマと三人の時間を過ごしたいな。

トウサマはカアサマとオマエサンが大好きだ。
隣の国にいて聞こえないだろうからのろけよう。

”想い”というものは距離が離れていればより実感できるし純粋になれる場合もある。
大事なものをよりしっかりと確認できるのだ。

空は青くそよ風が吹いている。

距離は離れていてもこの空は繋がっている。
そして風は”想い”を運んでいく。

だからいつでも側にいる。

from オトウサン
—悠詩(0歳1ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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