「税金や社会保険、そして自覚」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

肩と首が痛い。
カチカチに硬くコリもひどい。
頭がボーっとして目もつらいし気持ち悪い。
これが治療の副作用と混在してとてもしんどい。

もう一週間ほど続いているので整形外科に行った。
病院漬けで情けない限りだ。

話は変わる。

先日、各公的機関に行ってきた。
まず区役所の課税課へ。
住民税の扶養控除がされていないようだったからだ。
先日届いた支払い通知書を確認していて発覚した。

昨今の住民税の値上げの問い合わせで混雑している様子。
結果、確定申告(所得税)の段階から独身扱いになっている。
カアサンもオマエサンもいるというのに(源泉徴収にも明記)。

つまり、扶養控除がない状態で確定申告は計算されている。
簡単に言えば損しているということだ。
これを基に住民税も計算されるので本来より高くなる。
すべてはこういうことだった。

これらを修正する為に区役所と税務署を行き来した。
所得税(国税)と住民税(地方税)で管轄が異なるのだ。
前者は税務署で後者は区役所だ。
年金はまたこれらとは別で社会保険事務所が管轄。
経緯も内容も事情も異なるので仕方ないのだが、、、

次は社会保険事務所にて年金納付記録をチェック。
六年以上前、転職で会社が変わる際に三日間が空いた。
それは月末をまたいでいた。ここがポイントだ。
結果、一か月分が未納となっていた。
三日間でも自ら国民年金に切り替える必要があったのだ。
今は会社を設立、運営した立場からそれを知っている。
ただ、当時はそんなことは誰も教えてくれないし通知もない。
督促でもあれば当然支払うがそういう仕組みはない。

もう二年以上たっているので今から払うこともできない。
六十歳になった時に追加で一ヶ月払えばよいとのことだ。
同じ一か月分でもずいぶん値上がりしているだろうが、、、
同じ未納でもこういう無自覚な未納というのは多いと思う。

自分のことなので自分で調べて把握するのは大事だ。
他人や役所のせいにするつもりもない。
だけどもうちょっとわかりやすければいいのにと思う。

制度を運用するのが人間である限り誤りや見落としはある。
今後、いくら制度が改善されてもなくならないだろう。
物事はヒューマンエラーありきで考えよう(怠慢は別)。
無自覚に依存せず、自ら把握し確認する意識は必要だ。

よい勉強だったと考えよう。

from オトウサン
悠詩(0歳9ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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