「秋葉原」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

秋葉原。
昔からよく足を運んでいる。
今も少し遠回りになるが病院の帰りに寄ることがある。

最初の頃は音楽制作の機材(MIDI関連)が目的だった。
数多く揃えた時期もあったが最終的にはコンパクトに。
才能に応じて機材も控え目にしたのだ。

この街はガラクタが雑多に数多く存在している。
今では中古やジャンクのお店をはしごするのが楽しい。
特に何かを買うわけでもないが何時間でもつぶせる。

ここでは大勢の中の孤独を堪能できる。
人を観察するのもなかなか面白い。
秋葉といってもいろんなジャンルがあふれている。
いずれにしてもコアな人が多いのは確かだ。
それを敬遠する人も多いが私としては悪い気分ではない。

今や通販で何でも安く買えるがここのアングラ感が好きだ。
ここに住んでもいいぐらい。

【小説「源平咲き」18,382文字(原稿用紙46枚目)執筆中】

from オトウサン
悠詩(0歳10ヶ月) with 父(33歳) and 母—

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