なあ、悠詩
小説(のようなもの)を書いてよくわかった。
文才はないと。
それはこのブログの文章レベルからも明らかである。
だけどこの療養期間の良い思い出になったよ。
音楽もそうだ。
これもまた才能はないのだろう。
自分より優れている人が無数にいることを思い知った。
だけど幸いにもこれまで仕事として没頭することができた。
最初は作り手として、次にそれを支える立場として。
脚光を浴びることのない裏方的な作品ばかりだったけど。
それでも楽しかったよ。
才能はなくとも楽しむことはできる。
それを最近、ようやく知った気がする。
これまでは受け入れられなければ駄目だと思っていた。
創ることは楽しいが苦しい。
それは子を産み、育むことと同じなのかもしれない。
最終的には救われるし、笑顔になれるのだ。
だからこれからも創ることは続けていきたいと思う。
身の丈に合う範囲で、あまり求めすぎないように。
理想よりも現実を愛そう。
結果的に理想に近づけば、感謝しよう。
from オトウサン
—悠詩(1歳10ヶ月) with 父(34歳) and 母—