「適職という不確かなもの」~置手紙~

なあ、オマエサン。
採用面接が続いたが、いつ逆の立場になってもおかしくない。
人それぞれ様々な仕事を様々な環境でしている事だろう。
私は、ある意味とても不安定な状況にある。
面接で会社の経緯やビジョンを偉そうに伝えていても、いつまで関わっているかもわからない。
先かもしれないし、明日かもしれない。
適職とはなんぞや。
仕事内容半分。
仕事環境半分。
仕事内容が合っても仕事環境に左右される。
仕事環境が合っても仕事内容に左右される。
ある程度バランスが取れないとしんどくなる。
ただし、自分で事業を持って突き進んでいる人は別だろう。
私を含む雇われ人とはやはり違う。
会社の特性や強みを利用して活動しているものの、決してそれは私のものではない。
今は仕事内容と仕事環境のバランスをあーでもない、こーでもないと調整しながら存在しているだけ。
いつこのバランスが崩れるかわからない。
それは明日かもしれない。
そう考えると適職とはなんぞやと思う。
天職なんてもっと不確かだ。
自分を卑下しているわけではない。
そもそも仕事を中心に生きているわけではない。
これはあくまでも個人的なスタンスだが。
コンサルティングが出来るわけでもない。
営業一辺倒も苦手。
プランナーでもない。
エンジニアでもない。
管理に秀でているわけでもない。
ただただ様々な調整をしているだけ。
大抵、ネガティブな調整が多いが(苦笑)
適職とはなんぞや。
そういった定義しない方が今は楽だ。
多くの採用面接を通してそう感じたので、書き留めることにした。
先日、ゲームセンターでゲットした景品。
中は意外にスカスカだったね(笑)
ありがとう。

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