「カアサン誕生日とオマエサン銭湯」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

今日はカアサンの誕生日だね。おめでとう!
年を重ねるとそれに対しての思いはそれぞれだろうが、また一緒に年を刻んだことになる。
それは素晴らしいことだ。

人間なので、考え方や性格はそれぞれあるだろう。
それは家族だって同じ。
何もかも同じであること、同じであろうとすることが本質ではない。
押し付けるのではなく、寄り添えるかどうかだ。
同質性にこだわるのではなく、理屈っぽく差異を吟味するのでもない。
ただただ、ごくシンプルに、純粋に、自分が寄り添いたいかどうかだけ。
私にとっては、それが家族というもの。他との関わりとは違う。

それにしても暑い。
昼から、水風呂目的で、オマエサンと近所のスーパー銭湯に突撃。
暑い中での露天風呂もまた良い。
サウナ後に水風呂にドボン。
サウナ好きなのではなく、水風呂の心地よさを感じるためのサウナぞよ。
風呂上がりの牛乳は、また格別。

オマエサンは来週の水曜日から期末テスト。
あっという間の一学期。
部活は軽音楽部(ドラム)で、スポーツはスイミング(週1回)。
青春しながら、勉学も頑張ってね。

でもね、青春は回り道。

ありがとう。

先日、中古で手に入れた電子ドラム(私の部屋に仮セッティング)
牛乳を運んでくるオマエサン
アラフォーらしい雑誌を読む
この小説を衝動的に読みたくなり、購入

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