「セルフログ:五島訪問記」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

先日、五島に行ったと書いた。
今日が日曜日だから、もうちょうど一週間か。

出張の合間の週末、衝動的に出かけた。
とにかく海が綺麗だった。

沖縄のマリンブルーとは異なる感じ。
私の田舎である島根の海とも異なる。
その二つを足して割ったような独特な感じ。

キリシタン文化のある地域だ。
聖堂や十字架をよく見かけた。

半日以上、レンタカーを運転し続けた。

人が少ない。
車が少ない。
信号も少ない。

視界が広い。
青色と緑色が多い。
自然音が多い。

なんかね。そういうのがやっぱり落ち着くね。

年を重ねたからだろうか。
元々、地方の人間だからか。

シンプルに生活したい。
シンプルに物事に関わりたい。
シンプルな思考になりたい。

上京してきた時とは真逆の方向性だ。

性格や性質は変わらずとも、スタンスや価値観は変わる。
磨かれるといったほうが良いかもしれない。

青春は回り道。

ありがとう。

リゾートもいいが、こういう落ち着いた海が好き
片道1.2キロの灯台までもう少し(往路は下りで復路が坂になる)
やっと着いた
視界が広い
奥行きを感じられる
こういう荒々しさもなかなか良い
五島での相棒だったヴィッツ
このあたりは私の田舎の島根に似ている
空港は南国な雰囲気
帰りの飛行機もプロペラ機
島が見える時間が長く続いた

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