「初節句、そして退院」・:*:・゚☆ 生まれたての君へ

なあ、悠詩

明日、退院だ。
治療はまだまだ続くが第一段階を終える。

今回、こうならなければ見えなかったものが結構ある。
そう考えれば決して悪いことではなかった。

以前の時の流れや空間はもう終わったことである。
またここから新たな生活をゆっくりと始めよう。
こじんまりでもいい。
おだやかであれば。

なあ、オマエサン。
今日はこどもの日、初節句だね。
お前のお爺ちゃんから素敵な兜をもらったね。
ありがとうの気持ちを忘れないようにしようね。

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私もこんな状況だ。
きちんとお祝いできないけど想いを届けよう。
おだやかであたたかい人間になって欲しいと。
今日の青空のように。

from オトウサン
悠詩(0歳7ヶ月) with 父(32歳) and 母—

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