「第三次推敲の経過」・:*:・゚☆ すくすく育つ君へ

なあ、悠詩

苦戦中。

見直せば見直すほど稚拙だし未熟だ。
特に文章力。

やはり甘く見ていたようだ。
小説を書くということを。

また、いきなり長編にしたのも無謀であったかもしれない。
だが世の中には最初からきちんと仕上げられる人もいるのだろう。
つまりそれは才能だ。どうも私にはそれはなさそうだ。

時間でカバーするしかないが、それでも時間がかかり過ぎだろう。

正直、自信を失った。

楽しくなく、むしろ苦しい。辛い。
なんで単なる趣味なのにこんな目に合うんだろう。

当初は創り出すことが楽しかったし、それなりに手ごたえもあった。
だがそれは打ち砕かれた。

今あるのは投げ出したくない、かけた時間を無駄にしたくないという意地だけ。

正直、落ち込んだ。

推敲段階とはいえ、7月末の提出に間に合わない気もする。
他の公募にスライドして気持ちにゆとりをもったほうがいいのかも。
根を詰めすぎて他の大切なものをないがしろにするのも不本意だ。

開き直って焦らず丁寧に進め、間に合ったら7月末に提出してみよう。
間に合わなかったら他の公募にスライドしよう。

小説を書くのはこれ一本で終わるかもしれない。

だからこそある程度自己満足できるレベルに仕上げ、人生の思い出としたい。

【小説「源平咲き」198,400文字(原稿用紙496枚目)第三次推敲中】
from オトウサン
—悠詩(1歳9ヶ月) with 父(33歳) and 母—

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