「ふたつの大きな区切り」・:*:・゚☆ すくすく育つ君へ

なあ、悠詩

大きな区切りとなった7月の終わりとなった。

・9月からの社会復帰先の確定
・予定通り公募に小説提出

この数日でこのふたつをまとめて終えることができた。
嬉しいという感じではなく、安心した。

社会復帰については、最終的には二択となった。

どちらともこれまでの業界とは異なる。
さらにそのふたつもそれぞれ業界が大きく異なる。

最終的にその片方に決めたのだが、今日、もう片方から熱烈な
ラブコールを頂き、少しだけ揺れた。

当初と違って、条件もそちらの方が上回ってしまった。
それでも当初の選択を変えないことにした。

これまでと違って、遣り甲斐だけで決めることはもうしない。
そういう意味では私は変わったのだ。

だが、大切なものはしっかりと胸の中にある。きっと大丈夫。

さようなら、エンターテイメント。
さようなら、IT。

今月、紹介会社含め、様々な企業と話をした。
求人ベースではなく、ざっくばらんに可能性を探ってくださる所も多々あった。
治療による長期ブランク明けの人間にも関わらず、ありがたいことだった。

また、自分がこれまで何をしてきたかを考えさせられる機会で
あり、あらためて未熟さを痛感した。

これからはもう今までとは違うのだ。ひとりからのスタート。
これまでは流れに後押しされ、信頼できる多くの仲間や社外の人たちに支えられてやってきたに過ぎない。
だからそれを実力と勘違いすべきではないのだ。

やってきたことに誇りは持っているが、固執せずに封印しよう。
そう、出直しだ。

小説は、自己満足には程遠い結果となった。
今月に入ってからは内容の充実より提出することを優先させた。

まったく満足してないが、提出によって一旦区切りをつけることは出来た。
無理矢理だが形になったということだ。

またひとつ、創るということに関して人生の思い出が増えた。
ただ、しばらく見返す気はしない。

内容、文章ともに粗だらけなのがわかりきっているからだ。
予定通り一次選考で落選したら、気持ちを切り替え、またブラッシュアップして別の公募に提出してもいいかと思っている。

今月は暑い中、社会復帰活動と小説の追い込みで気分に余裕がなく、この手紙を書くこともあまりなかった。

だけど、徐々に以前のペースに戻していきたい。
今度は絵を描きたいかな。

創るということは、私にとって音楽でも小説でも絵でも変わりない。
これからも堂々?と創る趣味を謳歌したいと思う。

さあ、明日から始まる8月、また新たに歩んでいこう。

オマエサンともいっぱい遊ぼう。

【小説「源平咲き」185,600文字(原稿用紙464枚)提出済み】
from オトウサン
—悠詩(1歳10ヶ月) with 父(34歳) and 母—

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