なあ、悠詩
ただひたすら移動の日だった。
高速バスで成田へ移動中、携帯の中に突っ込んだ「AIR」の最終話を見た。
話の内容というよりもそれを初めて見たころの思いが蘇ってきて号泣寸前。
目を真っ赤にしてバス内でパスポートチェックを受ける。
空港に到着後、カード会社のラウンジで一休みして集団に合流。
今回はエールフランスだがノースウエストのマイルが加算可能なので手続きする。
今回分含め、ノースウェストには一回も乗らずしてだいぶマイルが溜まってきた。
目的地はイタリアのローマ。
まずパリまで12時間飛んだ。
それにしてもなんと長いことか、、、
座席は三人掛けの真ん中だった。
ただでさえ狭いのに両隣が大柄な外人だったためか、いっそう窮屈に感じた。
同じ長距離路線でも昨年がいかに贅沢な空の旅であったかがよくわかった。
<’07 11/10 成田→シカゴ 11時間30分>
https://gonta.love/2007/11/10/369/
<’07 11/13 ニューヨーク→ジュネーブ 8時間>
https://gonta.love/2007/11/13/375/
<’07 11/27 ミュンヘン→上海 10時間50分>
https://gonta.love/2007/11/27/405/
パリに着いた時点で相当疲弊した。
ただ、初めてシャルル・ド・ゴール空港を体験できたのは良かった。
昨年の旅ではフランスの出入りはすべて鉄道だったのだ。
パリからローマまでやはりエールフランスで2時間程度揺られた。
乗り継ぎ時間を含めると15時間に及ぶ移動を経てようやくローマに到着。
疲労はピークに、、、
ただ、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港を体験できたので良しとしよう。
やはり昨年の旅ではローマの出入りはすべて鉄道だったから。
空港からホテルに到着したのは現地時間の23時くらい。
ひとりホテルの外に出歩くが、住宅地のど真ん中で何も無く早々に退散。
さすがにくたびれ果てていたのですぐに眠れた。
ちなみに追加料金を払ってまで一人部屋にしたことには当然理由がある。
決して贅沢をしたいわけではなく、むしろ苦肉の策であった。
夜の騒音(いびき)が相当激しいのだ。
昨年の入院中も周囲に迷惑をかけたようで集団部屋を追い出されてしまった。
それだけでなく、これまでも度々指摘されてきたので若干トラウマ気味なのだ。
国内で一泊なら我慢してもらうが、イタリアまできて連日迷惑かけるのは嫌だ。
また、それを気にしだすと今度は自分が眠れなくなるという悪循環なのだ。
そんな思いから一人部屋を選択したのだ。
予想以上に一人部屋の人は少なく、協調性という点で微妙だったのは確かだ。
ただその甲斐あって連日ぐっすりと眠れて体調を崩すことはなかった。
何かを得るということは何かを失うということか。
なかなかすべて思い通りにはいかないものだ。
それが当たり前なのだ。
成田空港第一ターミナル南ウイングのスターアライアンスのカウンター。
去年の旅はここから始まった(ANA便にて)。
今回は北ウイングで、スカイチームのエールフランス便で始まる。
ホテルのロビーに置かれた数々の石像のひとつ。
強そうだね。
from オトウサン
—悠詩(2歳1ヶ月) with 父(34歳) and 母—