「今年の終わりに」・:*:・゚☆ すくすく育つ君へ

なあ、悠詩
昨年からの治療、療養を引き継いで始まった年だった。
春には事実上の完治まで持っていくことができた。
夏には一度書いてみたかった小説を書ききった。
秋には社会復帰した。
そしてこの冬、新しい年をようやく元の形で迎えられそうだ。
失ったものがたくさんあった。
だけど得たものもたくさんあった。
いや、得たのでなく気づいたというほうが正確か。
いずれにせよ、それらは全部必要なことだったのだろう。
大切にしたいものがしっかりと胸の中にある限りは。
大切なもの、それは簡単に言えば「家庭」と「創作」だ。
私にとって右手であり左手である。
大地であり大空でもある。
立派でなくてもいい、自分なりに大切にしたいものだ。
今年はひたすら耐え忍んだ年でもあった。
あらゆることをディフェンス最優先で決断してきた。
そうすることで失ったものも多々あった。
来年はディフェンス一辺倒からディフェンシブに移行させる。
様子を見ながらもカウンターを狙うのだ。
もしくは持久戦に持ち込み、最終的に攻めに転じるのだ。
それが元々の自分のスタイルでもある。
それで得るものも失うものもまた、すべて必要なのだろう。
でもね、オマエサンとカアサンの笑顔があれば私は大丈夫。
今年もそれに大いに助けられ、支えられ、癒されてきた。
大切なものを守るためならば、他のものは失っても構わない。
ありがとう。
そして来年もよろしくね。
そして、一昨年、大いに期待を裏切り、迷惑もかけた私を、
また、今年、当然のごとくその多くを失ったまま社会復帰した
私であっても、当時と変わらず声をかけてくれた方々に心から
感謝申し上げます。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
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昨日、三人で行ったカラオケ屋さん。
オマエサン、「チューリップ」が上手だね。
あと、原田知世の「早春物語」のサビの部分も。
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大好きなチーズを食べて幸せそうなオマエサン。
この笑顔を守るべし。
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近所のコーヒー豆ショップのテイクアウトコーヒー。
今年の飲み収め。散歩がてらよく飲んだもんだ。
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近所のスーパーで買ったジュース。
100%でしかもストレート(濃縮果汁還元でなく)。
かなりお得だった。こういう小さな幸せがいいじゃない。
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次のスーパーにて初対面のお兄さんに抱きつくオマエサン。
優しそうだったから甘えているのかな。
from オトウサン
—悠詩(2歳3ヶ月) with 父(34歳) and 母—

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