なあ、悠詩
もう完全にインフルエンザは治ったようだね。
いつぶり返すかビクビクしていたけどもう大丈夫かな。
昨日と今日、オマエサンが大好きな散歩にも行けたね。
家の中でうずうずしていたからか、たくさん動いたね。
やっぱり元気がいちばん。
自然とたくさんの笑顔が咲き誇る。
そう、元気があればどうにでもなるのさ。
物事など、なるようにしかならないと達観できる。
どうでもいいことをどうでもいいと思えるのだ。
時は流れ、すべては動き出す。
毎日は繰り返しではないのだよね。
それぞれが変わりゆくのだ。
ただ、オマエサンとカアサン、そして私はここにいるよ。
昨日、近くの公園の滑り台で遊ぶオマエサン。
寒いからか誰もおらず、貸切状態だったね。
滑り台の窓から覗き込むオマエサン。
オマエサンの顔は、虹がきれいな青空の太陽だね。
from オトウサン
—悠詩(2歳4ヶ月) with 父(34歳) and 母—