「我がアイドルというエンタメへの想い」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。
入院の夜。
予定通りなら明日退院。
結局、タブレットでドラマ見つつノートパソコンで顧客の訪中資料を作成することに。
下地は作成して頂くが、中国向けのアピールと見栄えも含めてゼロベースと同じくらい工数はかかる。
・顧客がほとんど作り込んでくるケース(私が肉付け)。
・顧客からメモ程度を頂くケース(私が作り込む側)。
顧客によって資料作成の慣れ不慣れや、作業するスタッフの有無もあるのでどちらでも対応している。
つまり、巻き取った方が良いケースと、お任せした方が良いケースに分かれるが、結局、一番作成のノウハウがたまるのは私なのでOK。
今回は前者のパターン。
元々、私自身、パワポ嫌いで作成も遅かったが、作り込み過ぎずバリエーションを増やす方が効果的な場合が多いことを知った。
さて、タイトルの件だ。
もう仕事はせずに語ってみる。
元々アイドルというエンタメ装置は楽しい。
最初に触れたのは80年代のアイドルだが、楽曲が来生たかおとかメロディアスなものが好きだった。
特定のアイドルというより。
元々、バンプレスト社でのゲーム音楽作成でキャリアも始まる。
その後のインデックス者では着メロの全盛期で大量の邦楽、アイドルの曲のデータ制作監督のポジション。
三カ月で1000曲を捌いた時が一番しんどかった。
その新規着メロサイトは1曲で5バージョンもあった。
・ロングver(90秒程度)
・通常ver1(JASRACを想定して45秒以内)
・通常ver2(こちらも45秒だが、サビ以外から始めるver)
・メール着信音ver1(数秒程度)
・メール着信音ver2(数秒程度)
これはどの部分を制作させるかセンスのいる作業も必要だった。
センスがある人(または制作会社)には丸投げでよかったが、そうでない人も多かった。
しかも1000曲でも、16和音用に最低3データ用意する必要があった。
P用(パナソニック端末用)、N用(NEC用)、D用(三菱用)と。
SO(ソニー端末)やF(富士通)の端末は、上記のいずれかを使いまわす(音源が似ている端末用データを)。
つまり、1000曲×5ver×3端末用=15000データの制作。
外部の制作会社を開拓し、内部のディレクターもクリエイターも一気に増員して対応した。
でも作業場所がなくて、オフィス近辺のマンスリーマンションを会社に借りてもらって別室を構えて対応した。
家には戻らず、マンスリーマンションのシャワー浴びて寝る日々も続く。
納品されたものを確認し、リテイクの指示出したり、急ぐ場合は自分でデータを直す日々が続いた。
大量のデータの数が合わず発狂しそうにもなった。
何が言いたかったというと、この頃はモーニング娘松浦亜弥、avex系だとFolder5Dreamなどアイドルの曲を必然に聴く。
必然的に身にしみいる。
それのプロジェクトが落ち着いたころは、AKB48が立ち上がった時期。
まだガラガラの秋葉原の劇場に行ったことを覚えている。
高橋みなみと中西里菜(後にセクシー女優)ぐらいしか覚えていないが(前田敦子や大島優子もいたのだろうか)。
AKBは総選挙含めてエンタメとして非常に面白い装置である。
最近?も沖縄で総選挙が中止になった年は、実際に沖縄へ総選挙ツアーに申し込んで蒲田で前泊して行く気満々だった。
でもまさかの台風で中止(結局、秋葉原劇場でのライブビューイングとなる)。
指原莉乃さんの最後の総選挙の年でした。
今はAKBは全盛期を過ぎ、坂道シリーズが安定期に入っている。
<乃木坂46>
皆さん綺麗だよね。
個人的には秋元真夏、齋藤飛鳥、堀未央奈が好き(はいキモイね)。
<欅坂46>
スタイリッシュですよね。楽曲も格好いい。
個人的には鈴本美愉が好きだが、どちらかというと箱推しぞよ。
<日向坂46(ひらがなけやき)>
ほんわかしていていいですね。
敢えていえば高本彩花が好きだけど、正直、そこまで詳しくない。
でもね、最近は巡り巡って「ももクロ」さんが一番良いかも。
基本、箱推しだが、赤の百田夏菜子が一番好き。
彼女は、彼女たちは本当に元気いっぱいで、元気がもらえる。
色気は無いかもしれないが、しっとりとしたバラードでもその表情や動きは素敵。
6名から4名になったけど、パワーダウンは全く無い。
そろそろライブに行ってみたいなぁ。
アニメ声優系だと、マクロスΔの「ワルキューレ」のコンサートにはオマエサン(息子)とも行った。
もう少し早ければマクロスFも行けたのにね(アニメは一緒に全部見たけど)。
そういえば桃井はるこさんは今何やっているんだろうか。
というわけで、45歳のオッサンだけど、オタではないがアイドル(という装置)は今でも楽しい。
さて、日付も変わったし寝ますか。
写真は手元にあったものを適当に。
関係ない物もあるが。
ありがとう。

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