「初詣」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

家族三人で初詣に行ったね。

オマエサンはもうすぐ受験。
家の近くの谷保天満宮は合格祈願で有名。
お祈りをし、絵馬やお守りを買う。
甘酒が美味しい。

その後、そこから割と近い大魂国神社にオマエサンと梯子。
ここでは出店だけを楽しむ。

特にこれといった願いはしない。
ただただ、田舎の両親を含む家族が、健やかに穏やかに日々を過ごせるようにと。

年末に書いたように、何かを得るとか、身に着けるのではなく、その逆を行く人生後半。
どんどんシンプルにしていきたい、公私共に。物や事、関係性も。
家族以外に対して、依存することなく、執着することもなく、必要なのは割り切る強さだけ。

目の前のことに目を奪われず、自分で舵を切っていく実感が欲しい。
勿論、人として大切にしたいこと。また、個として大切にしたいことを守るために他ならない。

青春は回り道。

ありがとう。

合格祈願の人が多くいたね
全力でぶつかれば結果は別として糧になるよ
甘酒が美味しい風景
出店のゲームでオマエサンは奮闘!

この記事を書いた人

最新のブログ記事