「赤羽、そして伝説へ」~置手紙~

なあ、オマエサン。

今日、随分と久しぶりに赤羽を訪れた。
仕事の打ち合わせぞよ。

思い出のある赤羽。
約20年も前によく通った。
そう、ダイエーの近くのボクシングジム。

大学でサークルに馴染めず通ったボクシングジム。
浦和から埼京線に揺られながら。

高校時代にアマチュアで少しかじった程度。
だから、プロになろうと練習に励んだ。

結果、プロになれた。

大学の卒業後の事もあったので、それで区切りをつけようと思った。
しかし、どうしても後楽園ホールのリングに上がりたくなった。
多くの日本人の世界チャンピョンが上がった憧れのあのリングに。

そして、実際にそこに上がって試合をすることにした。
そして結局、私は全戦を全勝全KOで引退した。

あのタイソンもアリも辰吉も負けて引退をした。

そう、私は伝説になった(全レコードは一番最後に記す)。

当時の絞った体で撮影した写真。
画像が粗いが勝った時の動画キャプション。
そしてプロライセンス(髪型が、、、)。
何度もくぐり抜けた赤羽の商店街。
ジムの後によくトレーナーに連れて行ってもらった中華屋。

ありがとう。思い出よ。

1戦1勝1KO

まさにパーフェクトレコード

おしまい。

フェザー級
必殺パンチ(笑)
プロボクシングC級ライセンス
赤羽の商店街
何度も足を運んだ中華料理屋

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