「神代植物園&府中くらやみ祭」〜置手紙〜

なあ、オマエサン。

先週の疲れが減りはしたが、まだ抜けきらない連休。

お隣の調布の神代植物園にカアサンと出かけた。
以前は植物園になんて自ら行きたいとは思わなかった。
オマエサンが興味がないのも無理はない。

やはり年齢層は高めだった。
まあ私自身も高めということか。

だが色とりどりに咲く花を見るのはやはり心地よい。
蓮の花なんぞ素敵。綺麗だが、どこか哀しい感じもして。
バラはやっぱり華やかだ。気持ちが明るくなる。

府中ではくらやみ祭りが始まった。
人の多さはコロナ前に戻った。
画期のあることはいいことだ。

出店を見ながら、お参りをした。
人形を流し、おみくじを引く。小吉。

己の未熟さを痛感した一日だった。
自分の気持ちはわかるが、大切な人たちにも事情がある。
理屈ではわかっているが、それでも自分を押し付けようとしてしまうわたし。
腹も立てば、落ち込みもした。
そんな自分がいることを捻じ曲げずにそのまま認識して、そしてすっと手放したい。

青春は回り道。

ありがとう。

趣がある様々な水蓮
鮮やかだが、どこか優しさも感じる
あるべき状況に戻った
賑やかで良いね
人形(ひとがた)に記入、想いを込める
カアサンのと一緒に流す
小吉、十分十分ぞよ

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